英語を英語のまま理解するということ
Hello,muiです。
蒸し暑い日が続いています。洗濯物も乾かない!
さて息子たちは約3年前から
週1で地元の英会話教室に行っています。
先生は日本語のネイティブで
発音もいわゆる日本人的なのですが、
お月謝が超良心的なのと
・ORTその他絵本の貸し出し
・月1で子供たちのリーディングの様子を撮影、記録
・簡単な英文お手紙の交換
・小学校に上がるまでは工作も取り入れる
など45分のレッスン中にふんだんに盛り込んでくれ
先生の「教えたいことがたくさんある」という気持ちが伝わってきて
私もおおむね満足して通わせています。
そのなかの
「ORTその他絵本の貸し出し」ですが
1週間に2冊ずつ貸してくれるのでどんどん進み
今はORT6を借りています。
子供が自力で読めるレベルではもちろんないのですが、
次男はハチャメチャながらも朗読(している風)。
長男はストーリーを楽しみたいので
「これ何でこんな顔してるの?」と絵を指さしながら聞いてきます。
「さっき次男読んでたよね…どういう意味だったか教えて」
と聞くと
「ん~読めるけど意味はわからない」
とのことでした(^^;)
「お母さんも読まないとわからない」
というと長男が
「じゃあ読んで」
というので朗読してやりました。
変わったな~と思うのは
長男は以前私が外国語(英語も中国語も)を読むことを
とてもとーーーっても嫌がり、
「そんなのいいから日本語訳だけ聞かせてっっ!!」
と半ば怒りながら訴えてきたのに
今は隣でおとなしく私の読む英語に耳を傾けています。
そして意味が分からないと思ったところだけを
「どういうこと?」
と聞いてくるようになりました。
これが
英語を英語のままに理解することの第一歩なのか
とうれしくなりました。
ORTは挿絵がおもしろくて、
またずっと読んできた登場人物たちが出てきているのも
親しみが沸き色々想像力でカバーできる部分もあるのでしょう。
確実に育っていっている!
次男が読んでいる(風な)のにも関わらず
ほとんど理解できていないというのも
衝撃でしたが、、
まあ日本語でも字は追えても
内容がわかっていないことがまだまだ多いしな…と思い直しました。
今日読んだのはこれです。
*写真お借りしました
別の分野も同じですが、
「お母さん」経由で聞くことって
子供にとってものすごく自然にスッと中に入ると思うんです。
子供が小さければ小さいほど。
社会も理科も数字の世界も…。
私も苦手なことはたくさんありますが
子供と一緒にいると発見も多い。
枝葉を広げるための種まき、肥料やりなども
楽しいものですね。
thank you***