今日からはじめるえいご育児

何度も挫折した英語育児を、ちゃんと続けるための記録

「わたしとえいご」③外国語をマスターする方法編

 Hello,muiです。

ブログを読んでいただきありがとうございます。

 

これから書くのは中国語を勉強したときの話ですが、

英語学習へのヒントが隠されているはずなので

自分なりに分析してみたいと思います。

 

どこかへ行きたくて最終的に中国へ留学した私。

当時中国語のクラスは日本人と韓国人だらけで

同国人か韓国人と一緒にいることが多かったのですが

中国で発見したのは、

中国語だと英語を話すときに感じる恥ずかしい気持ちがない!

 

顔かたちが似ているアジア人同士ゆえの安心感なのか?

 

いえいえ。。

小心者なのにプライドも一丁前な私は

中国語だと大概の日本人に聞かれても

どれくらい話せているのかレベルがばれないから

と思うのです。

 

とはいえ日本人同士でつるんでいるときは

接触する中国人といえば、

1、寮の門番のおじさん、

2、洗濯係のおばさん(というのが居た)、

3、中国語クラスの先生

くらいなので語学レベルは足踏み状態。

 

そんな状況を打破したのが、

韓国人のクラスメイトと一緒に寮を出て

外のマンションに住み始めたこと。

語学クラスの同級生だった彼女は、

中国で学位を取るという目標を持っていたためか

同国人とあまりつるまないタイプ。

部屋を借りるために不動産屋に行き、トラブルがあれば大家と交渉。

気が合ったので毎日たくさん話すうちに

中国語のレベルがアップしたのでした。

 

そしてその次にそう思ったのが

現地採用で入った会社(日系)で

中国人相手に電話をかけまくったこと。

 

顔が見えないわ、

日本人相手でも容赦なく普通のスピードで話しかけてくるわで

リスニングのスキルが否応なしに引き上げられました。

 

それから生の言葉を聞くチャンスも増えます。

例えば「○○しておいてください、お願いね」。

 

中国人は「○○○○、謝謝!」と言います。

最初はこれからお願いすることに対して

「ありがとう」ってなんなの?

と思ったけど、謝謝を「お願いね」に置き換えると

日本語のニュアンスに近づきます。

 

こんなふうに生の表現や実際の使い方を覚えて

少しずつ「日常会話は不自由しない」という

レベルに近づいていったように思います。

 

英語も同じはず。

同じように段階を踏めば話せるようになるはずなのです。

 

それには

1、話せないことを恥ずかしがらない

2、話さざるを得ない環境を作る

3、実践に次ぐ実践

が必要なのはわかりました。

 

1、2、3をどうやっていくか。

このブログを書きながら模索していきたいと思います。

 

Thank you***